ハロウィーンが終わったアメリカは感謝祭、クリスマスモードです。
学生たちも例外ではなく、感謝祭の前週の金曜日(11/18)の時点でさっさと家族のもとへ、なんて学生も。11/23(水)まではクラスがあるのにも関わらず…です。
イベント事は本気で取り組む、アメリカらしくていいですね。
日本語クラスはというと、101の01を除いては、全員出席でした(素晴らしい!)。※01は全24名中10名のみ…! 月曜日はどうでしょう…?
そんな日本語クラスも気がつけばあと2週間で期末試験(FINAL EXAM)です。
あっという間でした、本当に…。
試験範囲は101が「目から鱗」のL2まで、201が『げんき』のL9〜L12までです。
「目から鱗」はまだ出版されていないので、L1とL2のざっくりポイントをまとめました。
実際はもう少しポイントが入っているのですが・・・もう一度言いますが、ざっくりです。
2年生は『げんき』の項目を見るとわかると思いますが、普通体と関連文型が主です。
ただ、学部の決まりで米国外国語教育委員会:ACTFLの基準に則った統一試験を実施しなければなりません。
今回は「読解」で、ACTFLでいう「B1」レベルのものを実施します。
参考:読解 | ACTFL
日本語は他言語と異なり「ひらがな」、「カタカナ」、「漢字」が混在しているため学習者にとって「読解」はかなり厄介なものと言えます。
それもACTFLが採用している基準とサンプル問題は「?」というレベル・・・。
統一試験も含めて、彼らの頑張りに期待です。
次回は101と201の学習過程を振り返っていきます。乞うご期待!
ターキーの
由来を調べて
知る歴史
和名の語源を
知ってホロホロ
見かけに寄らないのは人も鳥も助詞も同じですね。
Q: 助詞にはどんな種類、グループがあるでしょうか?
今回の1曲:Thelonious Monk live in' 66 : Lulu's Back In Town - YouTube
隼